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コーヒーの話

エチオピア イルガチェフェ ハロハディ ナチュラル

エチオピア イルガチェフェ『ウォルカ・ウォッシングステーション』の集落指定ロット第4弾、ハロハディのナチュラル精製が入荷しました!
エチオピアのコーヒー生産者は超小規模な零細農家がほとんど。収穫したコーヒーの実を精製工場(ウォッシングステーション)へ運び、そこで果肉を取ったりぬめりを洗い流したりと精製されます。
このウォルカ・ウォッシングステーションは僕が知る限りエチオピアで最も優れた精製工場のひとつ。とにかく丁寧な仕事が施されたコーヒーは集落を指定しなくとも極めて高いクオリティを誇ります。
ナチュラル精製というのは昔ながらの精製方法で、コーヒーの実を天日乾燥し、その後に果肉を除去します。そのため果肉からコーヒー豆に成分が移り、本来の香味とはちがった個性を生み出します。
その性質上ネガティブ要素が出やすいデメリットがありますが、さすがはウォルカ。ナチュラルとは思えないほどのクリーンさに仕上がっています。先日販売したウォッシュト(水洗式)とは全く違う個性、お楽しみください。先週末から販売を始めましたが、かなりの人気ですでに残りが少なくなっています。完売の際はご容赦ください。
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