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新豆の入荷情報

初入荷 ホンジュラス エル・シプレサール

おはようございます。
KUTOTEN の営業時間が通常通りの19時までになりました。バタバタでお知らせが遅くなってスミマセン。
少し前から始まったいちごとピスタチオのミルフイユ、ものすごい人気です。いちごとピスタチオの相性ってなんでこんなに良いんでしょう。
クラシックなフランス菓子のサンマルクも間違いのない美味しさ、コーヒーとの相性バツグンです。スイーツのテイクアウトはKUTOTENへどうぞ。
コーヒーはホンジュラスからエル・シプレサールが初入荷。⁡
最高到達点が2,100mと、ホンジュラスで最も標高の高い地域のひとつチャギテ。元々はとうもろこしが植えられていてコーヒーはほとんど栽培されていませんでしたが、2008年頃からコーヒーの栽培が増えて行きます。現在は12軒の農家が栽培しているそうです。
今回入荷したのはそのうちの1軒、ナティビダード・アギーレさんのエル・シプレサール。父親から引き継いだものの、農地に投資するお金が全くない状況からのスタートでしたが、2haの土地を買い増し、エクスポーターからの指導を受けて品質を向上。安定した収入が得られるようになりました。
ここ数年、ホンジュラスの高標高の地域で素晴らしいコーヒーが栽培されるようになって来ましたが、このエル・シプレサールもとても好印象。まだまだこれから伸びそうな予感のする今後が楽しみな作り手ですが、現時点でもしっかりと美味しいです。
コクは軽めで食感はやわらか、みずみずしい果実味は桃やさくらんぼの印象です。とは言ってもエチオピアのアダメ・マゾリョなどに感じるような桃!という感じではなく、ほのかにつつましく感じるくらい。後口はすっきりと。さらりと飲みたい時におすすめなコーヒーです。
それでは今日も19時まで、お待ちしています。
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