コーヒー豆、色々と入荷しています。
まずはケニア屈指の人気を誇り個人的にキリニャガエリア最高の作り手と考えている
キウニュファクトリーの大粒規格『AA』!
今年もパワフルさと繊細さの両立がすばらしく、
キウニュらしいきれいなコーヒーに仕上がっています。
今期は気候の影響でケニアは全体的に例年よりもすこし個性控えめな印象ですが、
難しい状況でこの出来はさすがのひと言。
価格は高いですが実は破格。
正直一番利益が出ないコーヒーです。
芋や栗などの秋の味覚との相性が抜群です。
コロンビアから久々にペドロ・クラロスさんのコーヒーが入荷。
大人気だったオクタビオ・ルエーダさんと同じ南部ウイラ県の作り手です。
早くから品質向上に取り組んだ先駆者的存在で、
30軒の農家に対して指導もしています。
個人的にはオクタビオさんのコーヒーの方がずっと好みと思っていましたが、
今期は以前扱った時よりもとても好印象。
価格以上の満足感があると思います。
少量なのでお早めに!
コスタリカも久しぶりの登場になるラ・ロカマイクロミルの『ラ・ケブラダ農地』。
収穫したコーヒーチェリーを大手に販売するのをやめ、
自分たちで設備を作り(マイクロミル)
出荷まで手掛けるようになった初年度から、素晴らしい品質を提供してくれた驚きの作り手です。
今期はオーソドックスなコスタリカのコーヒーのイメージを、とても上質にしたような
ナッツの香ばしさが心地よく感じられるコーヒーです。
シティローストとコンテチーズを口の中で合わせると最高に美味しいですよ。