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MUIの考える抽出

美味しいコーヒーの入れ方と、新豆ぞくぞく入荷♪

美味しいコーヒーの入れ方
『ペーパードリップ編』

筆不精な僕ですが…
コーヒーの抽出についてのブログを書きました。

結論から言うと、皆さんのご自宅で美味しいコーヒーを楽しむのは本当に簡単です。

でも、むずかしいという誤解が広まってしまっているので、そのイメージを払拭してもらいたい!
と気合を入れて、知りうる限りのことを包み隠さず出し切りました。
美味しいコーヒーのある生活をはじめたいなと思っている方のお役にきっと立てると思います。
ご一読ください。
さらにシェアしていただけたら嬉しいです。

 

mui 美味しいコーヒー 淹れ方 mui 美味しいコーヒー 淹れ方

ついでに新入荷コーヒー豆のご紹介も。

先日ご紹介したグァテマラ サンタ・カタリーナ農園の特級畑『モンターニャ区画』
とても好評でたくさんの方に喜んでもらえて、
サンタ・カタリーナ農園の素晴らしさを知っていただけて本当に嬉しいです。
100kg弱あった生豆が10日で完売したのには少し驚きましたけど…。

 

そして!
サンタ・カタリーナ農園のもうひとつの特級畑『カンパメント区画』が入荷しました。

『サンタ・カタリーナらしさ』を極限まで磨き上げた繊細な印象のモンターニャに比べると
カンパメントは『サンタ・カタリーナらしからぬ』力強いイメージ。

もちろんベースは同じなんですが、ふくよかなコクや果実味を楽しめます。
隣の区画で、しかもサンタ・カタリーナでこんなに個性が感じられるとは本当に驚きです。
どちらが良いかは好みですが、個人的にはカンパメントの、特に深煎り推しです。
60kgくらいしかなく、モンターニャよりも完売までが早いかもしれませんのでご注意ください。

 

 

さらにエチオピア イルガチェフェからも新豆が。
おなじみゴティティステーションから2種類届きましたが、
ひとつは今期が初入荷になる地区を限定したロットです。

 

ゴティティ・ステーションには四方の農家から収穫されたコーヒーチェリーが運ばれてきますが
ハロ・バンティマウンテンで栽培されているものが最も高品質だと分かりました。

同時にハロ・バンティマウンテンがこの周辺で最も標高が高いことも分かり
標高が高いことが品質にとって大事なことだと再認識しました。

毎年とても良いコーヒーを届けてくれる作り手ですが、昨年まで感じられた粗さのようなものは皆無。
とても上品な印象です。

 

もうひとつは地区限定ではないロットのナチュラル精製。
とてもフルーティなコーヒーですが焙煎度合によってガラッと表情が変わります。
やや深煎りのシティローストはいちじくやいちご。
深煎りのフレンチローストでは濃厚なカシスソースのような印象です。

 

全くちがう個性が楽しめる素晴らしいコーヒーばかり。
どれを選んでも大満足いただけると思いますよ。

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