MUIの考えるコーヒーの理想形のひとつ、ジャサル農地が再入荷しました。
コスタリカの中でも特に厳しい環境で知られるレオン・コルテス地域。
「あんなところでコーヒーを作るなんてクレイジーだ」
と言われるほど。
オーナーであるエミリオ・ガンボアさんの経験と技術がそんな環境での栽培を成功させ、唯一無二のコーヒーを毎年届けてくれています。
今期もまちがいなくコスタリカ最高のコーヒーと言える素晴らしさ。
それどころか中南米屈指と言っても過言ではありません。
このレベルの生産者は世界を見渡してもいったい何人いることか…。
このコーヒーの特徴は何と言ってもコスタリカらしからぬコクと密度のある味わい。
凄味すら感じるのにやさしく飲み疲れがしないのも最高です。
毎年安定して高品質なコーヒーを生み出す作り手ですが今期は特に良い出来。
ひとりでもたくさんの方に体験していただきたい美味しさです。
口に含む前から良さを確信させる上品な香り。
キャラメリゼしたローストアーモンドをビターチョコレートで包んだような甘くほろ苦い香ばしさ。
心地よい濃縮感がほどよく舌を刺激します。
伸びやかなコクと、余韻に残るしっかりとした甘みがたまりません。
ため息が出るほど美味しいです。
ローストレベル:フレンチ
酸味と苦みのバランス
産地詳細
国名:コスタリカ 同じ生産地の珈琲一覧
所在:サン・ホセ州レオンコルテス市サンパブロ
マイクロミル:モンテス・デ・オロ
農地:ジャサル
標高:2,050m~2,100m
オーナー:エミリオ・ガンボア
品種:カトゥアイ