ここ10年で新しく取り扱う中米生産者の中でも有数では???
と感じるほどの素晴らしいおいしさのコーヒーが登場です。
一般的なホンジュラスのコーヒーとは比べ物にならない透明感。
心地よくしなやかなコクと甘み。
落ち着きのあるはなやかさが好印象。
パッションフルーツような果実味がありますが酸っぱいわけではないので、酸味が苦手な方にも楽しんでいただけます。
ここ5年ほどのホンジュラスの一部の作り手の進歩(進化)が目覚ましく、素晴らしいコーヒーが生みだされています。
限られた地域ではありますが高品質なコーヒー作りに対するマインドがとても高く、そして規模が小さい農家が多いためか管理が行き届くというのも大きな理由。
ホンジュラスに比べてはるかに知名度は高いものの品質の低迷が続くグァテマラに運ばれ「グァテマラ産コーヒー」として販売されることもあるとか。
そんなホンジュラス中でも稀有な高標高なコーヒー生産地『サン・ミゲル』のコーヒーの成功を受け、可能性を秘めた産地を紹介してほしいと輸出業者に打診した結果出会ったのがサン・ファニーヨ地区の生産者たち。
エクスポーターの指導のもと基本に忠実な作りをした結果、すぐに(!)素晴らしく高品質なコーヒーが生みだされました。
隣国グァテマラのサンタ・バルバラ地区でもこういった取り組みはしていて、どちらも5年くらいの期間なのにその結果は段違い。
すでにコスタリカのトップ生産者に迫る品質!
ここまで短期間で結果が出ることは初めてのことで本当に驚きです。
大注目の産地ホンジュラス。
そろそろ新豆が入荷予定なので今期は色々な作り手をご紹介したいと思います。
ローストレベル:シティ
酸味と苦みのバランス
産地詳細
国名:ホンジュラス
同じ生産地のコーヒー一覧
所在:インティブカ県マサグアラ市サン・ファニーヨ地区
生産者:オズワルド・アギラール
標高:1,820m
面積:4ha(コーヒーノキ作付面積3ha)
精製:発酵槽を使用したウォッシュト
品種:ブルボン